ホットプレートで緑茶作り


今年の5月2日は八十八夜、我が家の畑に植えてあるお茶の葉を摘んできました。

畑の端っこにたった5本だけ植えてあり、手入れの行き届いた茶畑のものとは違ってかなりワイルドににょきにょき生えています。
その若芽を摘んできました。
一番若い先端の一芯二葉は儚いくらいに簡単にポキっと穫れます。


始めは一芯二葉、三葉だけの最高級緑茶を作るんだ!と思っていたのに、
たった5本の茶樹なので採れる量はほんのわずか。
ちょっと葉の量少ないなぁ、もう下の葉も、もう下の下の葉も入れちゃえ!と柔らかそうな葉っぱを手当たりしだい摘むという欲深い感じになってしまいました。

そんな一芯二葉+αの葉っぱをまずは選別から。
ほったらかし栽培の完全無農薬なので、一枚一枚チェックして虫付きを除いていきます。

実は緑茶作りは一昨年から始めて3回目となります。
本やネットで色々と調べながら試しているのですが、家で手作りするのはなかなかコツが掴めなくて^^;
ここからは蒸す→揉む→乾燥となるわけですが、一番始めの年はフライパンで、次の年はオーブンで、そして今年はホットプレートで作ってみたいと思います。


まずは蒸し器で1分ほど蒸してすぐに扇風機で冷やし、和紙を敷いたホットプレートにのせます。
人肌程度の温度を保ちながら、揉み込みながら乾燥させていきます。
葉が徐々に細く丸まっていて、乾燥が進むにつれて色が濃くなってきました。

この揉み→乾燥の作業がかなり時間と手間がかかるので、昨年はオーブンで時間短縮を図ったのですが、
やはり手間を惜しんだ分、味は全然ダメでした。
それを昔は自分で茶を作っていた御年90歳の祖母にも飲んでもらったら、
「よりが足りない。もっと針みたいに細くしないとダメだ。」と言われてしまいました。
なので今年はばーちゃんにも認めてもらえるように、針のように細くよれたお茶を作るんだ!


意気込んで、よりよりひねっては乾燥、よっては乾燥、とかなり頑張って繰り返したのですが・・・
結局出来上がったのは乾燥ひじきでした。

針のように細くなんて、プロフェッショナルに弟子入りしないと無理そうです。
間違いなく見た目で今年もダメ出しされそうですが、祖母の健康を祈って八十八夜の緑茶を今年も持っていこうと思います^^

 


それでは!
朝摘んですぐ加工したできたてホヤホヤの見た目乾燥ひじきの我が家の手作り緑茶をいただきます!

湯を注ぐと茶葉そのものの形に開いていきます。


淡い色合いのお茶です。
色は薄いですが、香りと味はしっかりしています。
お茶の爽やかな香りが豊かで、しっかり揉んだので苦味も強すぎずに適度にあります。売り物とそう変わらない味です。ただ、甘みが弱いかな。
一昨年の一番始めに作った時は見た目は今年以上に最悪でしたが、香りと甘みが抜群に良くて、今まで飲んだ緑茶の中でかなり上位な味わいだったので、ホットプレートよりもフライパンで作るほうが美味しくできるのかな?
しかし、作りやすさで考えるとホットプレートはとても良いです。楽です。
揉み方が良くなかったのか、火の強さか、、、うーん。やはり緑茶を手作りするのは難しい。

まあ、売るわけでもなく、自分たちで楽しむ程度ですので、
今年はどんな感じにできたかな!?というもの楽しみのうちです^^

今日のお茶うけはただ蒸しただけの芋です。笑
蒸したサツマイモって、小さい頃に学校から返ってくるとちゃぶ台に上に置いてあって、それを一個口にほおぼって外に遊びに行く、みたいな何か懐かしい思い出が蘇るようで個人的に好きです。

縁起物の八十八夜の新茶と蒸かし芋で、今年も元気をチャージ!
5月病なんかに負けずにがんばれそうです!

 

 

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