Rhubarb & Ginger Queen of Puddings * ルバーブとジンジャーのクイーンオブプディング


ルバーブと生姜を使って、Queen of Puddingsを焼いてみました。

 


な、な、なんと
いつも行く近所のヨーカドーにルバーブが売っていました。
しかも赤いやつ、立派なやつ!
お値段は良い値段でしたが、せっかくなので買っちゃいました。

このルバーブを使って何を作ろうかな?
ルバーブ特有の酸味と赤い色を活かせる菓子は何がいいだろうか?と考えて、
ずっと作ってみたかったクイーン オブ プディングに挑戦してみたいと思います。

 

Queen of Puddings、直訳するとプディングの女王、なんともロイヤル感漂うネーミングでそそられちゃいます。
このプディングの元となるレシピは17世紀からあるとか、名前の由来はヴィクトリア女王のためにバッキンガム宮殿のシェフが作ったからだとか、いやいや、この名前で最初に書かれたレシピは19世紀になってからとか、色々説があります。
なんにしてもネーミングセンスは抜群で、うまいまずいは置いといて一度でいいから食べてみたい!と思わせてくれるそんなオールドファッションなイギリスのプディングです。

とてもクラシックなデザートで、私がイギリス滞在中にティールーム巡りをしてきた中で、このプディングがケーキ棚に並んでいたりメニューに載っている店には出会えませんでした。
実際に作ってみて、メレンゲを使い温かいうちに食べる事を考えると、確かに家族経営の小さなティールームなどでは提供するにはちょっと手間がかかるなぁと思いました。

 

では、ルバーブを使ってレッツ・クイーンオブプディング作り!
レシピはBBCのを参考にしています。

まずはルバーブを適当な大きさにカットして、生姜のシロップ漬けと砂糖と一緒に煮てジャムにします。
ルバーブは火の通りが早いので良いですね。綺麗な明るい赤色のジャムができました。


次はプディング作りです。
まず食パンをフードプロセッサーにかけてパン粉にし、器に入れます。
卵黄に温めた牛乳、砂糖、バターを加えてカスタード液を作り、パン粉に流し入れます。
それをオーブンで湯煎焼きします。
焼き上がったら粗熱を取って、ルバーブと生姜を加えたジャムをのせ、その上に卵白をメレンゲにしてモコモコっとのせます。


最後に再びオーブンへ入れてメレンゲをカリッと焼きます。
パン粉の入ったカスタード、赤いジャム、ふわふわカリカリのメレンゲ、3層になったクイーンオブプディングの完成です!

一般的には真ん中のジャムはラズベリーなどベリー系を使うようです。
今回はベリーではないですが、同じように酸味のあるルバーブをサンドしました。
どんな味になっているか楽しみです。


熱々、ホカホカのうちにいただきます。
いざ入刀!
この瞬間がたまらないですね、メレンゲがほわっとしてます。期待しちゃいます。

が、しかし!


なんということでしょう、
下のカスタードが固まっていませんでした。。。

スプーンを入れた時の期待感あふれるあの瞬間から皿へ移した時の絶望
うおーーーー、泣きたい。。。
メレンゲがふわふわに上手くできているだけに下の崩れ具合のこの悲惨なコントラストよ

以前ベイクドカスタードを作った時のように、スが入らないように火入れを慎重に行ったのですが、スにビビりすぎて慎重になりすぎたようです。
カスタード液だけでなくパン粉も入っているので、そのあたりもっと大胆に焼いても良かったのかもしれません。
いや~失敗しました。


気を取り直して、食べてみます。

お、おいしい!
味はとても美味しいです!
まるでアングレーズソースに火を通したメレンゲを浮かべたフランスのウフ・ア・ラ・ネージュにそっくりの味です。
あちらはホロ苦のキャラメルをかけたりしますが、こちらは酸味のあるジャムが添えられているという感じです。
固まらなかったためにさらりとしたカスタードソースになり、それにふわふわのメレンゲを絡めて食べると口の中でシュワッと解けていきます。
その甘く軽やかでまろやかな味に酸味のあるルバーブとピリッとしたジンジャーが味を引き締めてくれて最高です。相性抜群です。
失敗したけど、最高に美味しい。
これがちゃんと固まっていたら、緩めのパンプディングの上にジャムとメレンゲがのっている感じでしょうか、もう少しボリュームを感じるデザートになったのかもしれません。

今回、美味しかったですが、完全に失敗しました。
必ずリベンジします!

 

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