残ったおせちリメイク、黒豆でスコーンを作ってみました。
今年は母が育てた黒豆を使って、初めて自分で煮てみました。
水で一晩ふやかした後に、砂糖を入れて弱火で3~4時間。
たしか美味しんぼで煮る時に釘を入れると色が黒くよく仕上がるって言ってたなぁと思い出し、家にあった五寸釘を洗ってぽいっと入れて煮てみました。
まったく黒く仕上がりませんでした。
うお~!なぜだー!!!
味付けは問題ありませんでしたが、色が・・・・あずき色。。。
母に「これって本当に黒豆だったの?」と聞くと、
母「(あずき色の豆を凝視し)これ・・・黒豆なの?」
・・・・・・・・・・。
私のあずき色黒豆煮のせいで親子の間に微妙な空気が流れてしまいましたが、まあ、確かに煮る前は真っ黒な豆でした。
私の煮方に問題があったようです。
次回こそはちゃんと黒く煮たい!
ということで、味は黒豆のあずき色の黒豆煮を使ってスコーンを作ってみました。
小麦粉に少し抹茶を混ぜて、豆を惜しげも無くたっぷりと投入。
こんがりと美味しそうに焼けました。
外はサクッサクでお豆の甘さと香りが引き立つ和風なスコーンが出来上がりました。
紅茶よりもほうじ茶を一緒に頂きたいスコーンです。