夏野菜の2大スター、枝豆とトウモロコシを入れたスコーンを焼いてみました。
枝豆とトウモロコシの収穫が最盛期です。
中には商品にはできないサイズの小さい物などが出てきます。
そのまま塩茹でにして食べても変わらず美味しいのですが、今日はその子達をスコーンに入れてみようと思います。
軽く茹でた枝豆はさやから出し、とうもろこしの実をそぎ取ります。
スコーンの生地は植物油を使い、削ったチーズを混ぜて、枝豆とトウモロコシをたっぷりと加え、豆乳で生地をまとめます。
天板に並べて上にパルメザンをかけてオーブンへ。
チーズもたっぷりはいっているので、強めの焼き色になりました。
枝豆とトウモロコシがたっぷり入ったチーズスコーンの完成です♪
お供のドリンクは冷たい緑茶で、いただきます!
割ると中に枝豆とトウモロコシがたっぷりです。
チーズの濃厚な味わいの生地にトウモロコシのプチプチ感と甘さが広がります。
そこに枝豆がひょこっと現れる感じです。
以前、枝豆とトウモロコシの炊き込みご飯を作った時に思ったのですが、トウモロコシの強い甘さに持っていかれて枝豆が脇役になってしまうなぁと。今回のスコーンも同じ感想です。
枝豆の風味や食感はありますが、あの塩茹でした時に感じる枝豆のほのかな甘さがトウモロコシの強い甘みに消されてしまう。
夏野菜2大スターが両方入っているなんてなんてお得!と思うのですが、共演させるとそれぞれの良さが最大限活かせない気がします。私の配合が悪いのかな^^;
2つにするからいけないんですよね。
どうせならナスもズッキーニもピーマンもトマトもインゲンも入れちゃえばよいのです、笑
そうすれば、The 夏スコーンの誕生です。
ちゃんと素材の味を活かした夏の美味しさを閉じ込めたスコーンを作れるようになりたいです。