イングランドの南東部にある街 Lewes ルイスです。
ロンドンから電車で約一時間半、ロンドン・Victoria駅からは電車によっては乗り換えなし一本で行けちゃうので気軽に簡単に遊びに行ける街です。
わざわざロンドンの中心部へまで行かなくても、私が住んでいたリッチモンドからも列車で楽々行くことが出来たので、暇な時には、あ、そうだ、ルイスへ行こう~と気軽に頻繁に訪れていた街でした。
ルイスの駅
ロンドンから南へ行く列車からの景色はのんびりとした田舎の風景が続くので、いつ乗っても楽しい旅です。
駅から続く坂道を登るとすぐに賑やかなハイ・ストリートへと出ます。
このルイスという街、駅から降りてすぐに感じる可愛い雰囲気
田舎臭さとPoshさがいい感じでミックスされていてなんとも楽しい!
街を散策するだけなら小一時間あれば済むほど小さな街で、ハイ・ストリートにぎゅぎゅっと見どころが詰まっています。
教会はもちろん、小さいですがお城まであります。
15世紀に建てられたという本屋さん
この本屋さんの横にとっても素敵な石畳の坂道があります。
毎回行く度に見てしまう素敵過ぎる景色です。
そしてそして川べりには地ビールの醸造所があり、天気の良い日は外のテラスで真っ昼間からできたての地ビールが飲めちゃうという最高さ!
そんな素敵すぎるものが詰まっている街ルイスですが、この街へ訪問する一番の目的はアンティーク&ヴィンテージハントです。
小さな街にたくさんのアンティークショップがあって、ショップ巡りをするだけでけっこうな時間がかかってしまうほどです。
こんな一見倉庫のような見た目のお店などなど、食器類や家具の専門店などざっと検索しただけでも10軒近くあります。
ハイ・ストリートにある小さなお店でも、中に入ってみるとひしめき合うアンティークとヴィンテージの品々にうっとりしてしまいます。
お値段的にはロンドンで買うよりちょい安いくらいでしょうか。
でも必ず気に入り品に出会えること間違い無し!私もルイスでティーカップを何客も買いました。
自分の好みにドンピシャの品と出会えた時の感激といったら!なんとも嬉しいですよね~♪
そんな街歩きやアンティーク巡りなど楽しい!嬉しい!素敵!が詰まった街ルイス
好きすぎて何度も何度も足を運びました。
上記の写真たちは春から夏にかけて天気の良い時のもの。
冬場に行くとちょっとさみしい感じになります。
本屋の横の石畳の坂道
ハイ・ストリートも冬では寒々しい雰囲気に。
でもこの冬の哀愁ある感じも好きです。
いつ行っても素敵な街で本当に大好きです。
ちなみにちなみにですが、
ルイスは港町ではありませんが、まるでセブンシスターズのような白亜の壁が見れます。
わざわざセブンシスターズまで行かなくてもここに来れば見れたじゃないか!と思ったのでした。