コンウィからバス約1時間で移動し、Caernarfon(カナーヴォン)という町にやっきて来ました。
こちらはコンウィに比べると大きな街で賑やかさもあって若者も多い印象です。
カナーヴォンに来たのはこのカナーヴォン城を見るためです。
噂によれば、前回訪問したコンウィ城もそうらしいのですが、こちらのカナーヴォン城はジブリのラピュタのシータが囚われていた城のモデルとなったとか。これはラピュタ好きとしては行かずにはいられません!
いざ入城です!
広い!
コンウィ城の倍あるのではないかという広さです。
カナーヴォン城はイングランド王エドワード1世が多額の資金と年月を費やして造った最大で最強の城だそうです。
広い中庭では英国の王太子にあたる「プリンス・オブ・ウェールズ」の戴冠が行われる場所でもあるとか。
中庭を取り囲むように建てられた城はまるで迷路のように広いです。
こんな感じで完全にダンジョン
そんなダンジョンを歩いて行くと、うお!これはラピュタに出てくるロボット兵覚醒の場面に出てくる橋にそっくり!
橋から見下ろした感じもそのままです。興奮!
シータが困っときのおまじないの言葉を思い出す窓辺
そこから見える景色は、
カニ釣りを楽しむ親子
うおう!微笑ましい!
全体で8つの塔が建っています
塔を上から見ると、ロボット兵が最後を遂げた場所にそっくりです。興奮!
塔から見える景色
城の前は広場になっていてカラフルな建物が素敵です。
反対側は入江になっていて、対岸にはのどかな畑が広がっています。
ラピュタ好きには鼻血モノの城ですが、城内には当時の資料や映像など展示も充実しています。
コンウィ城に比べると整ってる感があるお城です。
ですが石作りで雨の降った後には水浸しのところも多々あります。歩きやすい靴で行くのをオススメします。
お城好き、歴史好きの方はもちろん、ラピュタ好きの人は必見です!