あの有名な真っ白な壁、セブン・シスターズを見にブライトンまで来ました。
ブラントンへはロンドンから電車で乗り換えなしで約1時間の距離です。
駅を降りてすぐ海が見えます!
ブライトンは海辺の街でリゾート地ということもあり、遊園地があったり、ちょこちょこと面白いお店があって学生も多いので賑わった印象です。日本食レストランもありました^^
白い壁のあるセブン・シスターズへはブライトンからイーストボーン行きのバスに乗り、セブンシスターズカントリーパークで降ります。
結構な人数が降りるので迷わずに降りれると思います^^
バスは2階建てのダブルデッカーで、運良く2階の一番先頭の席に座れました!この席は景色がバッチリ楽しめるので空いていたらぜひともゲットしたい特等席です。
小さな漁師村を何個か通りすぎ、車窓からすでにちょっと白い断崖が見えてきます。
最寄りのバス停に着きました。
ここからは断崖は全く見えなくてここで良いの?と思ってしまうほどあっさりとしたバス停です。
帰りのバス停の場所と時間をチェックし、いざ白亜の壁へ向かってここから歩いていきます。
この日はあいにく悪天候で雨が降ったり止んだり、時折晴れ間がのぞく変な天気でした。
湿地帯を歩いて行くとこんな変な曲がった木がたくさんあります。
ここは常に強風を吹いているらしく、その風の向きに曲がって成長してしまったようです。
もう天気が悪いというだけでなく、本当に強風で寒い!行ったのは7月なのですが、厚めの上着がないと風邪引くレベルで寒かったです。
ちょうどお昼時だったので、途中にあったカフェでランチしました。
ポーチドエッグのせのポテトオムレツという外すはずのないメニューを選んだのですが、見事に外しました。
私がイギリス滞在中ナンバーワンの不味さです(笑)
なにかよく分からないもので腹を満たした後、元気を無理やり出して丘を登ります。
すると!真っ白な断崖が!
すごい!絶景です!
この高さ!
そして見て分かる通り、柵など一切ありません。ただでさえ強風を吹いていた日なので落っこちやしないかとヒヤヒヤも味わえました。
崖を降り、下から見上げる姿も素晴らしい。
行くまでがちょっとめんどくさいルートですが、絶対に行く価値有りです!
悪天候の日でも十分楽しむことが出来たので、晴れた日なら白い断崖もより白く輝いて美しいことかと思います。
できたらお天気の良い日を選んで、念の為に上着を持ってお出かけするのをオススメします。