Dried Grapes Scone * ドライグレープ・スコーン

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今年も葡萄の季節がやってまいりました。
いとこの葡萄園から手作りのドライグレープをいただいきました。
まるでプルーンのような大きい粒のものと、ピッテロビアンコという品種の葡萄を枝付きのままドライにしたもの2種類です。
見た目がまるで違う2種の干しぶどうは味もそれぞれ違っていて、そのまま食べてもとても美味しいです。

そんな国産の手作りドライグレープを使って何かお菓子をつくろう!と、まずはシンプルにスコーンを作ってみました。

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2種類のドライグレープをメインの味になるように大きめにカットして、そのまま入れても良かったのですが少し柔らかさを戻すために紅茶に漬けてみました。

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サブラージュした粉に軽く紅茶漬けにしたドライグレープと食感のアクセント用にクルミを混ぜ、卵と牛乳で生地をまとめました。
成形は今回は型を抜かずにラフに丸めてみました。

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こんがりと焼き上がりました。
ドライグレープがたっぷりと入ったスコーンの完成です!

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早速ミルクティーを淹れて、焼き立てホカホカをいただきます♪

自画自賛ですが今回のスコーンはかなり美味しく出来ました!
私はスコーンを作る時は甘さを控えめのものを作ることが多いのですが、今回はスコーン単体で美味しく食べれるように生地に甘さをしっかりとつけて、また卵も多めに入れたのでかなりお菓子感の強い味に仕上がりました。
外はカリカリとして中はいい感じにしっとりホロッと、うーん、良い出来です!
そしてドライグレープのギュッと詰まった葡萄の甘さと香りとちょこっと感じる酸味がたまりません。クルミもいい感じで香ばしさを出しています。ベストバランス!

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見た目が本当にフツーな感じですが、食べてビックリのおいしさです。(自分で言っちゃう)

ついついスコーンを作る時は甘さを控えめにしたくなってしまうのですが、ちゃんと甘さを付ける と言うか、ちゃんと味を付けるということの大事さを再確認しました。味のバランスって難しいです。

とりあえず今回はうまく出来たので、おいしいドライグレープを作ってくれたいとこへ今度このスコーンを焼いて持っていこうと思います^^

 

 

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