ファーマーズマーケットに立ち寄ったら北海道産の真っ赤なルバーブが売られていました。
今まで根本は赤いけどほぼ緑色なルバーブしか食べたことがなかったので、赤いやつだー!と喜んで買ってきてしまいました。
ちょうど畑のブルーベリーが収穫時期だったので真っ赤なルバーブとブルーベリーでパイを作ってみることにしました。
ブルーベリー(Blueberry)とルバーブ(Rhubarb)の組み合わせを”ブルーバーブ(Bluebarb)”と呼ぶそうです。
ということで、レッツ!ブルーバーブ・パイ作り!
ホールサイズかと小さめのかどちらを作ろうか迷ったのですが、今回は小さめなマフィンサイズで作ってみることにしました。
ショートクラスト生地を型にはめて、カットしたルバーブとブルーベリーを砂糖で絡めたものを中に敷き詰めます。
上にクランブルとクラスと生地でデコレーションし、焼き上げます。
仕上げに粉糖をふるってBluebarb Pieの完成です!
パイと一緒にアイスも添えてみました。
カットすると中はこんな感じです。
真っ赤なルバーブだったのでとても綺麗な赤いパイに仕上がりました。
キューっと酸っぱいルバーブとブルーベリーの香り、それぞれ邪魔すること無く味を引き立てていて良い相性です。
ザクザクと香ばしく甘いクランブルと酸味のあるルバーブの組み合わせは最高においしいです。
またそこにアイスクリームを添えると最強のトリオに!そしてまたまたそこにブルーベリーの香りも加わって、今しか味わえない夏にピッタリのパイです。
ちなみに、緑の多いルバーブと真っ赤なルバーブを食べ比べてみた感想ですが、
強い酸味は緑も赤も変わりないのですが、緑色が多い方が独特のえぐ味というかアクがあるように感じます。我が家のポット栽培で採れた根本が赤いけどほぼ緑のルバーブは特に^^;
なので私は緑のルバーブを使う時は水にさらしてアクを抜いてから調理するのですが、赤いルバーブの場合はそのまま使ってしまってもアクっぽさは感じずに美味しく食べることが出来ました。
ただ、この北海道産の一種類しか食べていないので赤いからアクがないとは判断できず・・・ただ単に品種の違いか、我が家の土と気候がルバーブ君に合わない&私の生育法が良くないだけかもしれません^^;
うーん、産地に行って畑を見せてもらいたいです。参考にしたい。
うちでも真っ赤なアクの少ないルバーブを来年こそ育ててみたいです。