町並みがとにかく可愛い!可愛い!と有名なRye(ライ)へとやって来ました。
ライへは電車でロンドンのCharing Cross 駅やSt Pancras 駅からAshford 駅乗り換えで約1時間半で行くことができます。
乗り換え1回の簡単ラクラク旅行のはずだったのですが、乗り換えた電車が途中で前車両と後車両で行き先が分割され、簡単~♪と油断してのんきに乗っていたために車内アナウンスを聞き逃してライではない方向へもって行かれたというハプニングもありましたが、なんとか無事に到着!
駅の外へ出てすぐにある美味しそうなパン屋さんに寄りたいのをグッと我慢して、とりあえずハイ・ストリートへ
様々な専門店が建ち並んでいて、ウィンドーショピングしているだけでも楽しい♪
こちらはとてもカラフルな帽子屋さん
他にもテディベア専門店も!お店が休日で閉まっていて残念…
1636年に建てられたというオールド·ライグラマースクール
こんな可愛い小路もあったり
そして町の中心には聖メアリー教会があります。
小さいですが、素敵な教会です。
そしてこちらの教会はなんと、上に登ることができます。
入場料を払い、上へと行く小さな扉をくぐっていざ入場!
狭い階段を譲り合いながら登って行くと、
まさか教会をこうして上から見れるなんて!
そしてさらに登って行くと、教会の鐘が!すごい!こういう時計台や灯台など昔から使われているからくり内部を見るのってわくわくします!
そして一番上の展望台へ着きました。
実はそんなに上からの眺めを期待していなかったのですが、すごい!!
教会よりも高い建物がないので360度見渡せる眺望はすばらしいの一言です。
赤い瓦と白い壁で統一された町並みと昔の名残の漁港、反対側には牧草地と農地がどこまでも広がっています。
登ってよかった!
今は海岸は遠くなってしまっていますが、昔は三方を海で囲まれ国内で最大かつ最も重要な港町として栄えていたようです。
海岸沿いだったであろう場所にはYpres Tower(イプラ・タワー)が建っています。
フランスからの攻撃に対して守るために建てられた城として、タワーの裏には大砲が置いてあります。
タワー内部はミュージアムとしてライの歴史が学べるようです。私が行った時にはちょうど閉館時間で入るとこができず、残念。
とりあえずタワーの周りをぐるっと一周。
長くなりそうなので、ライ散策編その②に続きます。
Rye Castle Museum
The Parish Church of St Mary, Rye