“Melting moment” 口に入れた瞬間に溶けちゃう、とける瞬間というなんとも素敵過ぎる名前のビスケットです。
その存在は知っていながらうっかり現地で本物を食べずして帰ってきてしまい、どんな風にとろけちゃうんだろ~!?とよだれを我慢しながら憧れ焦がれたビスケットを作ってみました。
レシピは先日購入したナショナルトラストのティータイムレシピ本から。
卵は入らず、バター・砂糖・粉のシンプルな生地を丸めてココナッツをまぶし、真ん中にドレインチェリーをのせるというレシピです。
生地にまぶすのはココナッツかオーツが多いようです。
調べてみるとこちらはオールドスタイルのようです。
今はオーストラリアスタイルのコロンとしたマカロンの様な感じで、バタークリームやジャムを挟んである全く違った見た目です。
そちらもぜひ今度作ってみたい!
焼き上がりはフッカフカでもろい!部屋中に広がるバターとココナッツの良い香り♪
味は卵を入れていないのに焼メレンゲのようなサックリ感と香ばしさ!
そこにココナッツの香りと食感がとてもよいアクセントになっていて美味しい!好みの味です。
また真ん中に飾られたドレンチェリーの可愛らしさとチープさが懐かしさをかもし出してたまりません。
これが本物の味かどうかは分からないのですが、これはコレで美味しいです♪
ミルクティーの最強のお供間違いなしです。