Lard Scone * ラードスコーン

先日購入したティータイムレシピ本に載っていたスコーンレシピに、ラードを使うレシピがありました。
セルフライジングフラワー(小麦粉にベイキングパウダーが合わさった粉)、マーガリン、ラード、牛乳という余計なものを一切入れない最もシンプルなレシピ。

イギリスのお菓子はラードを使うレシピは珍しくなく、何度か自己流でラードを入れたスコーンを焼いた事はありました。
イギリスで色々なスコーンを食べ歩いてきて、日本に帰ってきて油分はバターのみでスコーンを作ってみたけれど、何か上品な感じがするというか物足りないというか…うーんという感じだったので、ちょっとラードを入れて焼いてみたらコレだ!とバターとは違う動物性のコクが加わりサックリ感も増しておいしい!と思ったのです。
なので今回、ちゃんとレシピ本にあるラードを使ったスコーンを作ってみました。

 

肝心のラードですが、うちの近所ではチューブに入ったラードしか無く、ラードの香りが抑えられている感じがしたので、より昔のレシピの味に近くする!と思って、ラードをこの度初めて手作りしてみました。

 

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近所の肉屋さんでブタの背脂をもらって、ネットで検索したやり方でレッツ・トライ。
背脂を細かく切ってちょっと水を入れた鍋で油が出てくるまでグツグツと・・・これでいいのかな?焦がしちゃったかな?でも固まった油はそれっぽい!
もらえた背脂の量が100グラムもなかったのでほんのちょっとしかできませんでしたが、まあ試しなのでOK!

 

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小麦粉にベイキングパウダーを合わせ、バターとラードを半量づつ入れてサブラージュ、牛乳でパン生地ぐらいの硬さにまとめ、型を抜いて焼き上げる!10分もあればオーブンに入れられちゃうくらい簡単!

焼き上がったスコーンはさっくりととても軽い仕上がり。
塩も砂糖も入っていないので物足りない味のスコーンになるかな?と思ったのですが、ほんのりとラードの甘さを感じて全然物足りなくない!
まさに究極のシンプルスコーン!

lard scone1
プレーンのスコーンはジャムやバターやクリームを付けてお茶と一緒にいただく事を考えると、このくらいシンプルな味わいのほうが食べやすいと感じます。

ただ、焼きたては美味しいのですが、冷めるとラードの香りが強く出てきてちょっとクセを感じます。(私の手作りラードが原因かもしれません^^;)

現代だとバターにラードと動物性脂肪てんこ盛りで健康面が・・・という心配もありそうですが、スコーンにサックリ感やコクを出したい場合にはラードは良い材料だと思います。

 

 

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